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2011年1月17日 (月)

[高校スポーツの“冬の祭典”に、私学の有力校が続々と名乗りをあげる!]バスケットボール男子は京北と国学院久我山が、ラグビーは本郷と国学院久我山が冬の全国大会へ

冬の祭典が高校スポーツの世界にもある。なかでも、例年12月末から1月10日頃にかけて行われる「全国高等学校サッカー選手権大会」や、「全国高校ラグビーフットボール大会」、12月末の1週間を使って開催される「全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会(ウィンターカップ)」などがよく知られている。

それぞれの種目に打ち込む高校生から、通称「選手権(国立)」と呼ばれるサッカーの大会や、通称「花園」と呼ばれるラグビーの大会は、年末からお正月にかけてテレビ放映も行われるので、試合を目にしたことがある方もいることだろう。今年も9月から11月にかけて、これらの種目の都道府県予選が行われ、それぞれの晴れ舞台をめざす高校生チームが、代表権をかけてしのぎを削った。

サッカーの東京都大会では、Aブロックの決勝で、帝京高が駒澤大学高に0対1で、Bブロックの決勝で国学院大学久我山高が都立駒場高にやはり0対1で惜しくも破れ、私立中高一貫校の全校大会出場はならなかった。

しかし、ラグビーの東京都大会では、第一地区の決勝で本郷高が目黒学院高を37対5で、第二地区の決勝で国学院大学久我山高が東京高を31対14で破って、東京都の代表権を勝ち取った。

やはりラグビーの神奈川県大会では、第一地区の決勝で慶應義塾高が東海大相模高を41対7で、第二地区の決勝で桐蔭学園高が湘南工科大高を50対0という大差で破り、神奈川県の代表として名乗りをあげている。

茨城県大会決勝では、常総学院高が名門・茗渓学園高に20対19の僅差で競り勝ち、20年ぶり2回目の出場権を勝ち取った。

バスケットボールの東京都の男子代表決定戦では、京北高が優勝、国学院大学久我山高が準優勝となり、すでに夏のインターハイを制して出場権を手にしていた八王子高に続き、ウィンターカップへの出場権を獲得した。早稲田実業高は第3位、世田谷学園高は第4位で、惜しくも出場を逃している。

同じくバスケットボールの東京都の女子代表決定戦では、東京成徳大学高が優勝、駒澤大学高が準優勝となり、ウィンターカップへの出場権を獲得。藤村女子高は第3位、文化女子大杉並高は第4位で、出場まであと一歩だった。

ラグビーと同様に、これらの私立中高一貫校の全国的な舞台での活躍が楽しみだが、なかでも東京成徳大学高の女子バスケット部は、ほぼ毎年、全国制覇をかけての決勝を、宿敵・桜花学園高と連続して競い続けている強豪校。レギュラーメンバーのなかには、東京成徳大学中学から活躍してきた中高一貫生も多いと聞く。

そういえば、男子のインターハイを制した八王子高も、現5年生が入試に挑む2012年からは、新たに中学を開設する予定だ。

こうした高校生のスポーツの“冬の祭典”における私立中高一貫校の活躍が、入試を直前に控えた中学受験生にとっても、何らかの励みとなれば嬉しいし、なかには身近な私学のハイレベルの大会での奮戦ぶりに、勇気をもらう受験生もいるに違いない。

そうした勇気や感動を、観るものにも感じさせるのが、スポーツの大きな魅力だ。そして、そういうレベルで活躍できる力を育む私学の校風を、学校見学の際に感じとることを、保護者も意識してみてはどうだろうか。

【初出:NettyLandかわら版2010年12月号】
(北 一成

Sports02_32008年の9月から人工芝に生まれ変わった本郷のグラウンド。 

P22hongo01_3▲東京都大会の第一地区の決勝で、目黒学院高を破って花園大会への出場を決めた本郷高(横縞のユニフォーム)。

P22hongo02_4 

▲本郷高ラグビー部で活躍するメンバーも、最近では中高一貫生が中心になっているという。

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